日記やお知らせ

もりわきひとみの日記やお知らせです

不安について

夜はなかなか眠れません。
「不安に押しつぶされる」という表現がありますが、不安に押しつぶされたことはありますか?
わたしは、このごろ、押しつぶされています。
でもさっき思ったのは
不安はわたしを押しつぶすことはできるけど、直接わたしを殺すことはできないな、ということです。
不安で不安で頭がぐるぐるで
あたふたしたり心配したり
希望を持とうとしたり楽観的になろうとしたり
泣いたりごまかしたり
いろいろしているあいだ
不安はどんどん強くなる感じがしました。
それで、さっき、もうだめだ、とか思って
絶望感に浸っていたのですが、
でも、生きてるなと思って
動けるし、明日朝起きて、なにか少しは、できるなぁと思って
不安はわたしを殺すことはできないんだなぁと
思いました。
開き直って図々しくいろいろして生きてみようかなという気持ちになりました。

ちょっと話は変わって、
わたしは
「人の役に立つ」という言葉に抵抗があります。
「役に立つ」という概念がいまいち好きになれません。
でも、不安の最中は、なんでもいいから少しでも、なにかの、できれば誰かの役に立ちたい、という気持ちでした。心細いからだと思います。
自分が存在しててもいいのか自分でわからないから、誰かの役に立って、他人に自分の存在を肯定してもらいたい、もしくは、自分で肯定できる理由がほしい、みたいな感じと思います。

それか、なんでもいいから、地球に参加したい、みたいな感じもあるかもしれません。
暗い日記になりました。
でも明るいかもしれません。
絶望のドン底にはいつも明かりのスイッチがある気がします。
沈みきるのがミソかもしれません。
自分はいつもそんなパターンの気がします。


今夜の教訓?は
未来に関しての不安や過去の記憶とか後悔は、殺傷能力?は無い、ということです。
間接的に、自殺へ誘うことはあるかもしれないけど、誘われてると自覚できたら
死んでたまるか、生きてやる、という気持ちに、
わたしはなりました。
(死ぬのが悪、生きるのが善、なのかは
わからないですが。)
生きてやる、と思ったら
いろいろカラッと、
無味乾燥、みたいになりました。
らくになりました。


いろいろ長々と書きましたが
わたしは週1くらいで絶望を感じたりしているので、心配しないでください。いつものことです。